2008年 07月 04日
私のカワセミ撮影術(笑)
カワセミが、撮影している人間の為にポーズをとってくれるとか、飛び出す時に「行きますよ、せーのっ・・」とか言ってくれるとかは無いワケで、全て本能のおもむくままに行動し、それを撮っただ撮れなかっただのと言い合っているんですが、皆さんおそらく自分なりの撮影術をお持ちになっていて、それを駆使しながら日々カワセミと格闘されてらっしゃるんだと思います。
そこで今日は私なりの撮影術をここで発表してしまおうと(笑)。ホントは、これをご覧になる方が「それは違うよ、こう撮るんだよ」と言い出してくれて、それを盗みたいだけなんですが(笑)。
水面からの浮き上がりとか枝からの飛び出しとか、何を撮りたいかで色々とプロセスは変わってくると思うんですが、私がいま撮りたいのは「着水」。バッと枝から飛び出したところから追いかけ、まさにクチバシが水面を割る、その一瞬です。
で、それを撮るにあたっての待機状態がコレ。
c0152553_11522557.jpg

カワセミは(こちらから見て)左方向を向いてます。それをファインダー右上(この画像は説明のために強引にトリミングして作ってます)にもってくる。そんでもって息を潜めて待機。被写体は中央にありませんし、シャッター半押しもしてませんので当然AI SERVOも動き出していません。この状態ではカワセミはファインダーの右上から左下に向って飛んでくれるものと仮定してます。カワセミが右を向いたら左上に持ってくるワケです。そして、飛びだした直後に中央のAFフレームと重なった時点でシャッター半押し、そのままレンズごと左下に向かって振って行き、ザブンの頃にはピンも来る、と^^ 
こうやって文で書いてると実に単純明快。さぞや着水の瞬間が撮れまくってるだろうとお思いでしょうが・・・
c0152553_1262547.jpg

c0152553_127266.jpg

実際は一度ピョンと上に上がってから急降下したり、斜め下じゃなくって真横方向に飛んだりして、全く追えない訳なんですね、これが(笑)。思い通りにはカンタンにいかない。だからカワセミ撮影は面白い。

そんな中、ついにクチバシ着水を捉えた衝撃の瞬間画像が・・・・・コレだ!
ワンツースリー・・(っていうテレビありますよね・笑)




c0152553_12125317.jpg


・・・(苦笑)。実はピュ~ッと飛んで行ってしまったカワちゃんが、ず~っと先の岩にとまってたので、ヒマ潰しにカシャカシャやってたら撮れてた画像の「超どアップ」でした(笑)。
こんなんじゃなくて、すぐそこでのが撮りたいんだよぉぉぉ・・・orz

元画像↓
c0152553_1214476.jpg


by kotodaddy | 2008-07-04 12:19 | カワセミ | Comments(17)
Commented by 野鳥探検隊 at 2008-07-04 13:47 x
あはは(^^)おもしろいですね~。こんにちは。
着水の瞬間。。。難しいですよね。たぶん僕はまぐれでしか撮れないです(泣)
以前、カワセミのスピードをチェックしたことがあるので参考になれば・・・。
15mぐらい離れたある枝に止まる寸前2mぐらいのカワセミをレンズで追わずに連写したことがあります。1Dmkの秒間10の連射でも3パターンしか写せませんでした。つまり1枚目は一番左端、2枚目が真ん中、3枚目が一番右端という具合です。止まる寸前の減速した状態でこれです。ダイビングの場合は水面まで加速していきますから本当に難しいと思います。さらにピントを合わせるとなると、もう神の領域のような気がします(笑)
経験を積まれるしかないかもしれませんが、僕だったら・・・
カメラを縦位置にして、ファインダーをのぞかず照準器のスポットをカワセミに合わせ続けて(または先読みする)、水面近くになったら連写っ!かな?
やはり、まぐれでしか撮れないようです(泣)
Commented by 野鳥探検隊 at 2008-07-04 13:57 x
すいません。追記です。
僕はしたことがないですが、釣りをやる人が使っている偏光レンズのサングラス、水面下の魚がどこにいるかわかるやつありますよね。あれを使って魚がどこにいるかわかれば・・・どこに飛び込むかわかるかも!?
Commented by kotodaddy at 2008-07-04 14:32
野鳥探検隊さん
なるほど。今後はカワセミを狙うのではなく、水面近くにやってくる小魚を
狙う、と(笑)。いいかも、ソレ。
今回は「飛び」重視で撮影しましたので、全開フルバーストでずいぶんと
撮ってみましたが、水面と枝との距離関係から考えても相当のスピード
である事が分かります。ましてや獲物を狙ってのダイブなんかはカワセミの
持つ最高速度でしょうから厳しいですよねぇ。やはりあの瞬間っていうのは
偶然も協力してくれないと撮れないのかもしれませんね^^;
Commented by パセリ at 2008-07-04 19:02 x
楽しそうですね♪
kotodaddy さんの「カワセミ撮影術」を拝見して、メラメラと闘争心は沸いているのですが・・・・・・いかんせんカワセミちゃんが居ません。
カワセミ2~3ヶ月遊んでくれません。(泣)
(湖面をびゅ~~んと飛んでいくだけです。)
Commented by ゼク at 2008-07-04 19:08 x
僕も早くカワセミ君を見たいです・・・・・・。
3月から見ていません・・・・・。
Commented by kotodaddy at 2008-07-04 20:14
パセリさん
まぁ役に立たない撮影術なんですけどね^^; カワセミにしても他の
鳥にしても、まずは出て来てくれないとどうにもならないですからね。
まずはお祈りして出かけましょう(笑)。
Commented by kotodaddy at 2008-07-04 20:16
ゼクさん
大阪ではどうして出て来てくれないんですかね・・。きっと今は子育てで
忙しいんでしょうが、もうすぐ子カワセミと一緒に出てくるんだと思います。
それまでは準備万端でお待ちしておくしかないのかもしれませんね^^
Commented by dg_3010 at 2008-07-04 21:22
「カワセミ撮影術」の前に「サービス満点のカワセミの探し方」の方が
知りたいですけど・・・(^^; でも私も「盗める」ので(笑)、ガンガンと
色々な方法で撮影してもらって、それらを記事にして頂ければ(^^)b
Commented by komatyans at 2008-07-04 22:56
確かに着水の瞬間はおもしろいですね。私の場合、着水して水中に潜った所くらいから連写して、水中から飛び出してくるところを狙うのが多いので、着水の瞬間はなかなか撮れません(^^;。
Commented by kajikiphoto at 2008-07-05 07:35
おはようございます。

飛び出しの写真もシャープですね~♪
カワセミのスピード、速いですよね!

撮影方法、とても勉強になります。
こういう企画?どんどんお願いします(笑)
Commented by kotodaddy at 2008-07-05 08:00
dg_3010さん
あはは、そりゃもっともですね^^ カワセミの居る池や川ってネットで検索を
かけると随分出てきますが、その場所ズバリっていうのも少ないですし、
仮にズバリ書いてあっても出てくるかどうかは時の運だったりしますからねぇ。
私もカワセミ撮りは歴が浅いので分かりませんが、季節によっても違いが
あるんでしょうね。撮影術については何が正解というよりも、エキスパートの
方々はどの様に撮影し、どの様にして精度を上げているのかには興味が
あります。
Commented by kotodaddy at 2008-07-05 08:03
komatyansさん
着水の瞬間って、撮りたいのは撮りたいですが、どちらかと言うと浮き上がり
の方が広がった羽にしても水しぶきにしても派手ですから、画としては面白い
のかもしれません。難易度はちょっと違いますけどね^^; 浮き上がりを狙う
時には、私も基本的に komatyansさんと同様なんですが、まだまだ焦って
しまうばかりで、潜った場所にすらバシッとフレームを持って行く事ができて
いません^^;
Commented by kotodaddy at 2008-07-05 08:09
kajikiphotoさん
こうやって小さいカワセミに慣れておけば、いざヤマセミに会えた時には
相当落ち着いて撮れるのではないかと・・・(笑)。
>撮影方法、とても勉強になります。
・・・ホントにそう思ってますぅ(笑)? kajikiphotoさんやkomatyansさん
辺りから「真の撮影術」をお聞きするっていう企画だったんですが、実は^^;
でも結局は場数なんでしょうね。色んな方法を実践して試行錯誤しながら、
それで場数を経験する事で、焦らず落ち着いて撮れる様になるんでしょう。
なので、しばらくはジックリ通って少しずつ進歩できる様に頑張ります^^
Commented by 野鳥三昧 at 2008-07-05 09:36 x
kotodaddyさん お早う御座います。

私も勉強になります。中央に来た所でAF開始というスゴ技は試した事無かったです。今度トライしてみます。

前回えらそう事書きましたが、15年撮ってて未だこれと言った撮影スタイルを確立出来てないのが現実です。 笑

置きピン・マニュアル・照準器のみ等テ-マを決めてだめもとで決め撃ちしてる方がバチピンの確立が高いような気がします。

色々なブログをROMさせてもらっているのですが、東京・大阪など大都市の方が良いフィ-ルドが多いみたいですね!

私も一度で良いから座る暇も無いぐらい出のいい所で撮影してみたいですぅ~
Commented by kotodaddy at 2008-07-05 10:21
野鳥三昧さん
>中央に来た所でAF開始というスゴ技
空っぽなアタマを絞って考えた技なんですが、結論は「ダメ技」なんです^^;
ちゃんと教えた通りにカワセミ君は右上から左下にとは動いてくれんのです。
フィールドがいいのか悪いのかはよく分かりませんが、カワセミを「撮影する」
という点に関しては、結局は人間に多少なりとも慣れているという点が大きい
のではないでしょうか。カメラマン(カワセミがそういう認識はしてないでしょう
が・・)がワンサカ居ても、自分達に危害は及ばないと分かってるんじゃない
でしょうかねぇ。いや、地方は危害を与えるという意味ではないですよ^^; 
ですので厳密に言えば公園に棲みつくカワセミと山奥の渓流に棲みつく
カワセミじゃ、実はだいぶ違うんでしょうね。
Commented by mitu at 2008-07-05 17:15 x
これぞ500mmというようなお写真ですね。
素晴らしいです。
私はAF使いこなせなくて、カワセミはほぼMF(感)です。
突き刺さり物、これだけトリミングしてもピン来てますね。
流石です。
Commented by kotodaddy at 2008-07-05 20:00
mituさん
カワセミはほぼMF・・・・ぅ!? 逆に信じられません、MFとは・・。
AI SERVOでのAFじゃないととても追いきれません、私は・・。
着水もたまたま撮ったらそういう瞬間だったんですよ^^;でも、ゴーヨンって
すごいですね、やっぱり。ここまでトリミングしてそこそこ見れるのが
出てくるとは、私も思いませんでしたから・・・。さすがL単♪


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