2008年 06月 19日
三脚購入迷走記
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仕事の途中でちょっと時間が空いたので、ヨドバシで三脚を見てきました。
今、私が使ってる三脚はSLIKのカーボン813という廉価版三脚で、ゴーヨンを置く三脚としては少々(いや、だいぶか^^;)スペック不足気味です。早々に余裕バリバリの三脚と雲台を買いたいところなんですが、本能のおもむくまま物欲に身を任せ続ける私でも、無い袖は振れません(笑)。しかし、こういったものは検討するのが面白いっていうのも事実。仕事中という事も忘れ、ゆっくり悩んできました(笑)。
現在使用中がSLIKだからという訳でもないんですが、気になっているのはSLIK 913PRO。まずは展示中の913を触ってみました。第一印象は「で、でかっ」。813に比べるとしっかり度合いでは雲泥の差です。型番はたった一文字違いなのに。思ったよりも重さもあります。これならばシッカリとホールドしてくれそうです。VelbonのEl Carmagne730もいい感じです。いかにも大型のレンズをしっかり保持してくれそうです。913は雲台付きですが、730は付いてないんですね。ま、デフォで付いてても付いてなくてもいいんですけど。
ブツブツ言いながら三脚売場をウロウロしてるとGITZOのコーナーが・・。「90周年記念・三脚+雲台 限定特別セット」なるチラシがパウチされて貼ってあります。GITZOってそんなに古くからあるメーカーなのか・・。ふと目にとまったのがGT2530っていう三脚。カーボンで最大耐荷重が12キロ、これで自重がたったの1.43キロ。先ほどまで913や730を持っていたからなのか、やたら軽く感じます。クルマで移動するのが殆どである私としては、重さはそれほど気にならないとは言え、アカショウビン狙いで山奥に踏み入った際(笑)にはきついだろうし、それ以前に重いよりは軽い方が楽に決まってる。楽ならば全ていいのかっていう問題もあるけど。でもこれにセットされてるG1277Mという雲台が妙に華奢。雲台自体の耐荷重は6キロになってるけど、とても信じられない程に軽く小さい。第一、自由雲台っていうのはどうなんだろ・・・。脚だけコレにするっていうテもあるけどね。
雲台、噂のマンフロット503もショーケースから出してもらって触ってみました。なんというデカさ(笑)。しかしカウンターバランスも調整できて、パン棒だけでブンブン触れるフリュード雲台って独特の良さがありますね^^
あー、迷いまくり。あー、参った(笑)。

by kotodaddy | 2008-06-19 20:37 | EOS


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