2008年 02月 04日
1Dmk3について思うこと
1Dmk3について思うこと_c0152553_18164964.jpg

私にとって清水の舞台から飛び降りるにも匹敵する衝撃の1Dmk3購入劇から、もう
早2ヶ月以上が経過しました。
30Dを買ったのが春先。その半年後には1Dを手にするという、我慢のガの字もない
暴挙に自責の念に囚われた時(ほんの「一瞬」ですが^^;)もありましたが、やはり
EOSの最高峰(1Dsはこの際、別)を手にした喜びみたいなものを感じる毎日です。
まだそれに相応しい画は撮れてませんが・・・^^;。
買ったその日。嬉しくていじりまくっていた際に液晶部分の照明がブルーである事に、
(30DやKDXはオレンジだった)、「やっぱり1Dだなぁ」と意味不明な感動を覚えたり、
バッテリーの大きさとその値段に唸らされた事もありました。C.Fn機能の多彩さにも
驚きましたねぇ。ここまで自分なりのセッティングを施せるものなのか、と・・。
1Dmk3について思うこと_c0152553_1835163.jpg

巷でよく言われている事ですが、バッテリーのもち。これは相当すごいと思います。
1回のフル充電で2000枚撮れるというカタログデータ。画像の状況で実際に計算を
してみても、なまじウソではないかもしれません。通常、寒い時期はバッテリー性能は
落ちるもんですが、そういう根性無し的な部分は微塵も見せません^^。

そもそも私は、1Dというカメラはアマチュアが使うものではないと思っていました。
写真を生業にしている、限られた人たちのものと思っていた訳です。ですので5月に
販売開始された時にも他人事というか、エリア外のところでの話だと考えていました。
そんな私が翻意したのは、6月以降に色々と訪れたブログやHPにupされている写真。
ここに「撮影カメラ:1Dmk3」という文字が意外に多く見られ、「アマチュアも買っていい
んだ、このカメラ・・・」と思い始めてしまった事。これが大きく私の心の奥底に作用して
しまったんだと思います。カメラを買ってもいないのに、ガイドブックを先に買うという
不思議な行動に出たのもこの直後でした(笑)。

しばらくの間、もうカメラの買い替えは無いと思います。それ位、思い切って買った1D
でもありますし。このカメラをフルに駆使し、自分までも感動できる写真を撮ってみたい
ものです。
1Dmk3について思うこと_c0152553_18575435.jpg

 ↑これが、SC上がりにも拘わらずホワイトマーカーの無いバッテリーボックスの図w

by kotodaddy | 2008-02-04 19:01 | EOS


<< 白い翼      多摩地域 積雪15cm突破 >>