2013年 03月 06日
Lowepro Flipside 500AW
この期に及んでまだ北海道遠征を引っ張るつもりでもなかったんですが、このバッグにまつわるちょっとしたアクシデントが・・^^;

ゴーヨン用バッグに関してはキヤノン純正のソフトレンズケースLLを持っていたのですが、このケースはショルダーストラップが1本のタイプ。つまり肩掛けタイプであって、リュックタイプじゃないんですね。今回の遠征の直前、機材を持っての山歩きを敢行する可能性があるにあたり、どうしても「背負える」ゴーヨンバッグの必要性を感じてついつい買ってしまいました、Lowepro Flipside 500AW。雪の山道を歩き回るには、できれば両手はフリーにしておきたいですしね^^
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ゴーヨンが入るサイズで背負えるタイプのバッグって言うと他にも色々とあるんですが、ゴーヨンに加えて数本のレンズやカメラボディも一緒に・・、って話になりますと自然とターゲットは絞られ、そして何よりアレですよ。今までにも記事になってる通り、わたしゃ「Lowepro信者」でしてね。Loweproのラインアップに要件を満たしてくれるバッグあるのならば、後はクリックするのみ、と・・( ̄ー ̄)ニヤリ
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結構なボリューム感があります。実はこのサイズこそが飛行機の機内持ち込み可能サイズのギリ。実際はゴーヨンだのカメラだのレンズだのがギュウギュウに押し込まれた結果、若干膨れ上がってしまいオーバーサイズになってるんじゃなかろうかと心配しましたが、すんなりと「はい、どうぞ♪」になりました。機内の収納棚に乗っけるのは大変でしたけどね^^;
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巷じゃ「ゴーヨンにカメラを取り付けた状態でもチャックが閉まる・・」なんて紹介文をどこぞで目にしたのですが、ハッキリ言ってムリですな。それに、ゴーヨンの両側にカメラだのレンズだのを収めている画像もどっかで見た様な気がしますが、これも結構ムリだと思われ・・。この画像の様に、ゴーヨンを若干オフセットしてやってなんとか片側にスペースができる感じでしょうか。先日の遠征時にはゴーヨン・24-105・1DX・7D・エクステンダーなどを突っ込んで行きましたが、最終日なんかはホントに当初の予測通りに雪の山道をガンガン歩いた訳で、やっぱりリュックタイプのバッグを選択しておいてすごく助かりましたねぇ^^




遠征から戻って早2週間が経った昨日、とある新フィールドに出掛けてみたんですがね。ちょっとした山道をコレ背負って歩いてたら、突然に胸の前でプツンッ、と・・。
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バッグを背負った段階で使う、左右のショルダーパッドをお互いに引っ張り合うバンドがありまして、これの付け根の部分が外れてしまったのです・・。そりゃ私は多少はデブついてるかもしれませんが、こんなバンドを付け根部分からぶった切る程じゃありませんし、ムチャな力が加わる程に厚着をしてた訳でもありません。もうホントに普通に歩いてたらプツンッ、と・・^^;
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ショルダーパッドの一部分に細いコードが埋め込まれてまして、そこにこんな様な部品でガッチリ留まってましてね。外れた部品をそのコードに力づくでねじ込んで修理しようとしても全然ムリ。よくこんなモンが外れたもんだと妙に感心までする始末・・。
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しかしこのバッグ。遠征も含めて、使ったのは実質的に数回しか無い。それがこんなにも早く・・。Lowepro信者としてはちょっと信じたくない現実だわぁ・・^^;

by kotodaddy | 2013-03-06 21:24 | EOS


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