2012年 07月 01日
5Dmk3 in 大井ケイバ
エラそうな言い方にはなりますが、1D系を使ってる者としては5D系のAFに関しては「どうなんだろ」って部分がありまして。どうしても5D系については「動きモノ」よりも風景だとかの静物を撮るイメージが強くてねぇ・・。その辺を自分なりに確かめてみたかったもんで・・。

向かった先は、唐突ですが大井競馬場(笑)。
いやー、羽田空港に行ったんですがね。これまた風が予測と逆方向。成田・羽田と、なんだか2日続けて裏切られた様でイヤになっちゃって、早々に「もう、帰ろ~っと」となってしまい一旦はクルマを自宅に向けたのですが、「天気はいいし、このまま帰ってもなぁ・・」と思い直し路肩にクルマを停車させ、はて、どこに行ったらいいもんか、と。とにかくなんか動いてるモンが撮りたいんで、「もしや・・」と思いスマホで調べてみたら大井ケイバ開催中^^ ここならば羽田からの移動時間15分だし^^
5Dmk3 in  大井ケイバ_c0152553_18122993.jpg

結論。(・∀・)イイ!! 「その理由は?」と問われたら、「自宅に戻って撮った画像をチェックしたら殆ど捨てるもんが無かったんで歩留まりは全くもって上々だと思いますた」と答えるだけなんですが^^;
サラブレッドってのは速く走ったっていいとこ60km/h程度な訳で、カワセミだののウルトラハイスピードな飛びっぷりとは比較にもならんのですが、実はコレなかなかAFが連続で捕捉してくれにくかったりするんです。ウチのワンコの疾走(笑)シーンなんかもそうなんですが、これは馬の体が茶色1色の低コントラストで、そこにAFフレームが合ったりすると迷っちゃったりするからなのかもしれんのですがね。フレーム1点でも迷うことなく良好だし、領域拡大4点サーボも8点サーボも、一度捉えればきっちりと追いまくってくれます。全測距点を使ったゾーンAFでは、捉えてるフレームがファインダー内でうねうねと動き回るらしいんですが、それを知ったのは帰宅後に取説読んでる時だったんで分かりませんでした(笑)。この動きはちょっと見てみたいもんです。
ただ、AEに関してはどうなんだろ。最初、Tvで撮ってた時、連写で押さえてる何枚かが急に暗くなったり明るくなったりしてて、途中からマニュアルで撮らざるを得なくなったんだけど・・。騎手の勝負服なんかも関係あるのかなぁ。太陽が内ラチ(コース内側の柵)に反射してたって話もあるかも。この辺は1Dmk4に付け替えて比較してみたかったなぁ。1Dmk4、何がいいって、このAE性能に関してはほとんど間違いない露出してくれますから。まぁ、この辺に関しては再度試してみたいところですが。

by kotodaddy | 2012-07-01 19:14 | その他


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