2012年 06月 20日
BG-E11
その後、結局買いますた^^

まずはこのブログの各記事に添えられている画像をサラリと見返してみてください。如何にタテ画像が多いかを・・。

私はいつの頃からか、タテ位置で撮る写真がやたらと多くなっていました。それが人物であれど、風景であれど、花であれど・・。単に好みの問題であるとは思うのですが、メイン機である1Dmk4にタテ位置シャッターボタンが付いている、そしてそれが実に使いやすいってことも理由の上位に挙げられると思います。

で、1D系ボディではないカメラの場合はどう撮るか。もちろんカメラをタテに構え、右脇を大きく開いて撮ればソレで事足りるのですが、我らがキヤノンは親切にもバッテリーグリップなる製品を作ってくれているんであります。1D系ボディの様なフォルムにすべく、ボディの底部分を後付けでくっつけてしまい、ここにバッテリーを増設。もちろんタテ位置でのシャッターボタンをも装備して、長時間の電源確保とタテ位置撮影を補助してくれる優れモノなんですが、今回買ったEOS 5D Mark Ⅲにも専用のバッテリーグリップが用意されています。BG-E11。
BG-E11_c0152553_20595189.jpg

今までのキヤノンのバッテリーグリップ、それを使った恩恵は当然あるものの、グリップ性と言うか、握った感覚というものに関してはかなり不評だった様です。「まるで角材を握るかの如く・・」と評され、その辺に関してはこのブログでも過去に一度取り上げたことがあります。しかし今回のBG-E11に関しては「相当に良くなった」と言う声が多い様です。残念ながらバッテリーグリップを実機展示している量販店はほとんど無いですし、BG-E11に関しては品薄状態が続いている様でまだ手に入れてもいないのですが、タテ位置シャッターに合わせたマルチコントローラの新設に加え、なによりホールド感の部分が改善された点については正直ウェルカムです。写真をパッと見た限りじゃそんなに変っている様にも思えませんが、某価格系クチコミ掲示板なんかではかなりの高評価コメントが次々と・・^^ 早いとこ、手に入れて握ってみたいところです。

by kotodaddy | 2012-06-20 21:34 | EOS


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