2010年 12月 26日
今年最後の大勝負
今日はケイバの今年最後の大一番「有馬記念」がありましたね。私は平成7~8年頃にはケイバにハマッていたクチなのですが、もともとケイバへのとっかかりがゲームだったりするもんですから、馬券よりも血統とかの方が興味がありました。土日が仕事になってしまったせいもあって、ここ十数年はまるでケイバには縁の無い生活になってしまったのですが、ちょっと「予感」めいたモノを感じて今回の有馬記念、買ってみました^^
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と言うのは、有馬記念というレースはその年の大きな事件や事故などがレース結果に反映される事があり、例えばアメリカで同時多発テロが起きた2001年には「アメリカンボス」という馬と「マンハッタンカフェ」という馬が1・2着になって万馬券を演出したりしたんですね。事件が起きた「アメリカ」、そしてニューヨーク「マンハッタン」。誰もが容易に連想できたであろう組み合わせが夢の万馬券になったのです。そして今年。ありましたよねぇ、世界的に大きな事故。私が目を付けたのは「チリ落盤事故」。「チリチリチリ、レイレイレイ、ホニャララフィ~♪」の、あの事故です。
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出走馬表を見回し、「チリ落盤事故」から連想される語句の入った馬を徹底的に探すと・・、いましたいました( ̄ー ̄)ニヤリ  落盤事故で閉じ込められた場所は「暗かった」のでダンスインザ「ダーク」。同じ南米という事で「アルゼンチン」スター。鉱山だったら金だの銀だのって事でステイ「ゴールド」や「シルバー」ジョイ。奇跡の生還ならばフジ「キセキ」ははずせないだろとか、グレイト「サンライズ」も絶望からの大きな光明と読み切ると無視できんとか、とにかくそういう暗号めいたものを徹底的に探す訳です。この「暗号馬券」という買い方自体は巷じゃ有名な買い方ではあるんですが、なにしろ競争成績など一切無視して語呂合わせだけで買うもんですから、決まった時にゃ即万馬券みたいな破壊力がある訳です。
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そしてスポーツ報知が真っ黒になるまで考え抜いた「勝負馬券」をエイヤッとばかりにPCでしこたま購入。今年最後の大勝負に見事勝利し、夕方前には来春発売のヨンニッパ資金を丸々手中に収め、この記事自体も「ヨンニッパ予約しますたぁヽ(゚∀゚)ノ」みたいなタイトルになるはずだったのですが・・。結果は私の予想にゃカスりもせずに、外国人騎手の乗る人気馬2頭で無難に無難に決まってしまったのでした。失望にくれながら手許のスポーツ報知に目を落とすと・・、「馬券は外国人騎手だけ買っておけばいい」という一文・・。へ?こんな記事、私が見ていた昼間に書いてあったか・・orz はぁ・・。

by kotodaddy | 2010-12-26 18:02 | その他


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