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2011年 01月 31日
三十槌の氷柱
それはまたしても偶然に見ていたテレビ番組から始まった。先週の金曜日だったか、朝の情報番組をぼんやり眺めていたら、山奥の渓流を囲む谷に出来る天然の氷柱(つらら)が出てきた。以前、「白緑」と名付けられた渓流をテレビで見て、徹底的にネットで調べた上で駆けつけた事があったが、今回はちゃ~んと冷静にメモφ(..)。そしてやってきた休日の今日。ちょっくら行って参りますた^^
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それは彩の国・埼玉県の奥地も奥地、もう少し走れば山梨県に抜けてしまうと言う奥秩父にあった。名称は「三十槌の氷柱」。「みそつちのつらら」と読む。秩父湖を源流に持つ荒川の最上流。その岩肌にしみでる湧水が創り上げる氷のオブジェ。1年で最も寒さの厳しい1月中旬から2月に見頃を迎えると言うものらしい。
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ちょうど北に面している岩肌ゆえに一日中まったく太陽光が当たらないために、冬が深まるにつれて日一日と巨大化し、今こそが見頃。まさに旬な時なんだそうだ。
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しっかし、日中の最高気温になる時間帯でさえ氷柱から溶けだした水が一滴も落ちないってんだから、周囲はまさに冷凍庫状態である。こんなところに降り立って2時間もシャッターを切り続けた私は相当の変わり者なのか、単なるアフォか。帰ろうという意識が脳に伝わったのは、寒さから来る頭痛によるものだったというから、頭痛さえなければきっと夕方まで居残ったに違いない。
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なぜなら夕方からはライトアップがあるんだそうで、平日の今日は午後5時から8時まで、この見事な氷柱が漆黒の闇に浮かび上がるとの事である。・・・(゚Д゚)ハァ?、真昼間でもこんな寒い場所で、5時から8時までだぁ? 凍死だ、凍死。それなりの準備をして来なくちゃ凍死間違いなし、と言う事でアタマも痛いし今日は引き上げ。
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なんたって、川が凍るんスよ、川が。しかし氷柱そのものは見事。The king of tsurara認定。ぜひ一度、その目でご覧いただく事をオススメいたしますです^^

by kotodaddy | 2011-01-31 19:14 | 旅行 | Comments(32)
2011年 01月 29日
このブログは野鳥ブログなのかもしれないから・・・
私のブログは、自分で言うのもナンですが広く浅くと言うか、飛行機ありーの野鳥ありーののホントに脈絡のないブログでして、それでもタグの数で言えば「野鳥」が一番多いと言う事は、「な~んだ、ここは野鳥ブログだったのね」と言う事で・・・。
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そんな野鳥ブログをやっていながら、今さらここで唐突にヤマガラの画像が出てくる事自体とても意味深な感じもしますが、野鳥ブログなんだったら野鳥界の「いろはのい」みたいなヤマガラを扱わずして果たして野鳥ブログと言えるのかと開き直るかの様な心持ちなんであります。ホントは先日のカワセミ・ボウズの後に駐車場に向けてフラフラと公園内をうろついたところ、単にヤマガラに出くわしたってだけの話なんですが。ヤマガラって野鳥撮影に行くと必ず出会う様な鳥ですけど、シジュウカラと同様に、さほど喜ばれもしないちょっと可哀想な鳥でもあるんですね。「なんだ、ヤマガラか」みたいな。しかし、カワセミにフラれ、公園内を夢遊病患者の様に彷徨っていたりするとヤマガラだけでも相当に嬉しいもんで。「わぁ~、ヤマガラさんだぁ~♪」みたいな感覚で撮らせていただきますた(笑)。

by kotodaddy | 2011-01-29 22:30 | 野鳥 | Comments(20)
2011年 01月 28日
防湿庫だけで安心ですか?
夜、寝る時には必ず本なり雑誌なりを読む。一種の「眠り薬」である。以前は年間360日くらいのペースで酒を飲んでいたために酒が「眠り薬」になっていたが、最近では週に1~2回しか飲んでいないので、何かで眠気を誘発しなきゃ眠くならん訳だ。で、ベッドに潜り込んで2010年1月(笑)の「デジタルフォト」誌を読んでいたらこんな記事があった。
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最近のレンズは密封性が高くなったのでカビ発生度合いは少なくなっている。いずれレンズのカビを防ぐ様な抗菌コーティングが出てくるのではないか。ふむふむ、そうか。いずれそうなってくるのか。そいつは助かるなぁ。しかし、今はどうだ。まだ抗菌コーティングは出てないし、私の持ってるレンズの中には「最近のもの」じゃないレンズもあるんだゾ。防湿庫には入れてるものの、万が一カビなんか生えちゃったらリセールも効かない。リセールできなきゃ「密封性の高い最近の」新型レンズに買い替えもできないゾ。こりゃ大変だ。
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って事で会社帰りにキタムラに寄って買ってきますた、防カビ剤(笑)。防湿庫に更に防カビ剤をぶち込む。備えあれば憂いなし。二重の防御策。ふふふ、もはや無菌室に近いかもしれん、な。・・・しかし、1年も前の雑誌を読んで、今さら防カビ材を買いに走るって一体・・・^^;

by kotodaddy | 2011-01-28 22:36 | EOS | Comments(26)
2011年 01月 27日
この間の1枚
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この間、猿温泉に行った時の1枚。行った日は雪。黒いジャンパーコートが白く変貌するほどの大雪だったのに、翌日はこうだ。明け方の最低気温マイナス8℃。日中の最高気温マイナス1℃。雪を見るのも珍しく感じる私なんかにゃ眩し過ぎる光景。真っ白な雪山と、現実感が無い程に青く澄んだ空。そこにぽっかりと浮かんだ雲も、写真としては最高の脇役を演じてる。んー、ナイス^^  もっと風景も撮っておけば良かった・・^^;

by kotodaddy | 2011-01-27 23:02 | その他 | Comments(14)
2011年 01月 26日
どアップで撮りたい病
カワセミの飛びモノに固執した休日ではありましたが、とてもじゃありませんが1日しかない休みに完全ボウズは許容できません。「鳥がダメなら鉄鳥だ」と言う事で、そのまま厚木基地周辺へ。前回ここに来た正月明け早々の日に比べてなんだか妙に静かさのある滑走路ですが、ほどなくして轟音が聞こえてきました^^
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今日はいつもの公園と違って滑走路の横にやってきました^^ この場所に来たそもそもの狙いはこの画とはだいぶ違ったのですが、澄んだ大気を切り拓き、腹に響く大音響と共に大空へ舞い上がるF-18ホーネットを見ていると、そんな事はどうでも良くなってきます(笑)。それにこの青空。これをバックに撮らなきゃもったいない^^
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こんな事もあろうかと、この日はクルマのトランクにはサブの7Dとサンニッパも忍ばせてありました。普通、カワセミ撮影だったら1Dmk4にゴーヨンだけで出掛けるんですが、家を出る時点で「カワセミ・ボウズで別場所へ」も予測していたのでしょうか(笑)。ここのところちょっと「引いた画」も多かったのですが、今日はゴーヨン手持ちで、とことんどアップ狙い。腕の筋肉が攣るまで撮らせていただきました^^

by kotodaddy | 2011-01-26 22:09 | 飛行機 | Comments(22)
2011年 01月 25日
カワセミの飛びのはずがジョビの留まりモノに・・・
気合いが入り過ぎるとロクな事はない。朝もまだ暗いうちから「今日はカワセミに行く」と決めて、いそいそと準備。今日こそ徹底的に飛びモノのリハビリをするのである。留まりモノについては、今日は1枚たりともシャッターを切らない所存である。ブレようが振り遅れようが、今日は飛び。飛びオンリーでいくのである。自分なりにここのところちょっと撮り方的に考えるところもあって、それを実践してみるのである。
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しかし現場到着から数時間。カワセミの「カ」の字もないままに時間だけが過ぎ去って行く。ボ・・、ボウズ・・orz
まだ太陽も低い頃に撮った、朝日に照らされたジョウビタキの♀写真。それは現場に着いて間もないころだった・・。「こりゃまた、幸先がいい^^」などとその時は考えてほくそ笑んでいたはず・・。一度も会えないなどとは想像だにしなかった・・。やはり謙虚さが必要です。何事にも。
しかしその一方で、人工物留まりではあるものの、ジョビ♀が撮れて良かった。柔らかい朝の陽ざし。今年は個人的に妙に出会いにくいジョウビタキであります^^

by kotodaddy | 2011-01-25 21:22 | 野鳥 | Comments(20)
2011年 01月 23日
フェラーリFF
フェラーリから初の4輪駆動車がリリースされるんだそうな。その名もフェラーリFF。4人乗り&4輪駆動でFour Fourなんだと。
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フェラーリと言えばイタリアのピュアスポーツカー・メーカー。そのパワートレインは、FR方式を採用した若干の例外はあるものの、ミッドシップ・リア駆動(MR)を伝統的に守ってきた訳だ。周囲を魅了するボディラインの美しさも重要要素とは言え、フェラーリクラスになると他を圧倒する速さも不可欠であるから、他メーカーと争う様に年々馬力は上がって行く。その馬力を如何に有効かつ安全に路面に伝えるかと言うことに他のメーカーが配慮し、トルクスプリットの4WDシステムを開発、市場に投入してきても、フェラーリだけはそれに追従する気配も無かったので、フェラーリというメーカーは、圧倒的なパワーであっても古典的なMR方式の伝統を踏襲していくことこそ正しき道と考えるメーカーなんだと思ってたら、な~んだ。ちゃんと開発していたんですね。しかも従来の4WDシステムのほぼ半分の重量にしか過ぎない超軽量システムなんだそうで、スポーツカーメーカーとして運動性能をスポイルする重量増を嫌ってこのシステムを開発してたので、時間的な遅れをとったという事か。
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660psなんて言う馬力を4輪に配分できるってのは、安定方向に相当なメリットをもたらすんだろうねぇ。私はその昔、雨の目黒通りの交差点を右折しようとしいていたフェラーリF40が、緑の矢印信号が出たと同時にその場で前輪を中心として円を描く様に一回転したのを見た事があります。ひょっとしたらトラウマとなって今でも心に大きな傷跡が残るほどにF40の運転手さんはこっ恥ずかしい思いをされたと思いますが、あのクレイジーとまで言われたF40でも480ps。その480psは後輪2本で240psずつ路面に伝えられているんですが、雨の日なんかは不意のアクセルワークでそこまで危険性が増す訳で、プロのレーシングドライバーでもないアマチュアが公道で乗り回す前提で考えると、ある種の凶器にさえなってしまいかねないですね、こりゃ。それを4WD化してやると、660psに馬力が上がっても4輪駆動ならば165psずつ担当すりゃイイんですからね。ま、実際は可変トルクなので4輪均等割りじゃないと思いますし、660psという数字がマイルドになるとも思えませんが。でも、すげぇなぁ、こういうクルマを運転する人って。よほど自分を御する事ができる人じゃないと危な過ぎるよなぁ・・。
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しかし、この横からのスタイリングを見ると、なにも4人乗りのステーションワゴンタイプにしなくても良かったんじゃないかと。フロントマスクなんてフェアレディZっぽいし。最近のフェラーリはピュアスポーツ以外にも結構4人乗りとか造ろうと無理してませんかね。ま、今の私には完全に無関係なクルマなのですが・・。

by kotodaddy | 2011-01-23 14:22 | クルマ | Comments(34)
2011年 01月 22日
地獄谷野猿公苑
ここ数年で個人的に行きたい場所の最右翼の一つだった「地獄谷野猿公苑」(肝心の猿の写真はコチラ)。実は意外にココへの行き方について詳細に触れているサイトが無くて、特にマイカーで行った訳でもない今回については最寄りの温泉街からどの程度離れているのかとかが不安でした。そこで今回はそれを記事にして、私自身も何ヶ月か何年かしてから見返してみた時に「あぁ、こんな感じだっただなぁ」と思える様にしときたいと思います^^

「地獄谷野猿公苑」は湯田中温泉、渋温泉、上林(かんばやし)温泉が最寄りの温泉街。これらの温泉街へのアクセスについては色々とサイトがありますからソレを参照いただくとして、これら3つの温泉街は志賀高原から続く緩やかな山の斜面に沿って存在してまして、一番てっぺん側から、地獄谷野猿公苑、上林温泉、渋温泉、湯田中温泉の順に存在してると思って下さい。つまり野猿公苑から一番近い温泉街が上林温泉、駅に近い湯田中温泉は野猿公苑からは最も遠いという事になります。

私が宿を取ったのは渋温泉。渋温泉から野猿公苑への登山道口までは徒歩で25分、クルマで10分の距離ですが、先述した通りにオール上り坂になります。その先、登山道口から山道を更に30分弱歩く事を考えると、タクシーでもチャーターした方が賢明かと思われます。私の場合は宿の女将さんが登山口まで送ってくれて超ラッキーでした^^ 帰りは下り坂ですし、のんびり歩いて帰ってきました^^
最も低い位置にある湯田中温泉から渋温泉までは徒歩20~30分。クルマでは10分程度。よって湯田中温泉から登山口までは上り坂オンリーで徒歩1時間って事ですね^^; バスも走っている様ですが、やはり本数が少ないのでタクシーがよろしいようで・・^^;



1)いよいよ登山口からスタートです。この登山口自体が上林温泉の中にある様なものなので、野猿公苑のみが目的などと言われるんでしたら最初から上林温泉に泊まるのが一番かと^^ いきなりゲートの先が急な上り坂になっており、この先これだけの上り坂がずっと続くのかと考えると一瞬ビビってしまいます^^;
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この先はこちら・・・

by kotodaddy | 2011-01-22 13:48 | 旅行 | Comments(30)
2011年 01月 21日
石垣島ラー油
とうとう手に入れましたゼ^^ 「食べるラー油」ブームはここから始まったと言っても過言ではない。それが「辺銀食堂の石垣島ラー油」。
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食べるラー油に関しては既に一度記事にしてるんですが、その後も「SBモノ」や「桃屋モノ」は依然として品薄。東に「置いてあった」という店があれば会社を抜け出してでも買いに行き、西で「明日入荷予定」と言う声を聞けば「病院立ち寄り後に出社します」と会社へ電話をしながら我が家の在庫切れを食い止めている毎日ですが、しかし、この「石垣島ラー油」は遥かその上を行くレア度。石垣島観光客ならばひと月も前から旅行日を連絡の上、購入当日には飛行機の搭乗券半券と身分証明書が必要と言われ、石垣島島民であっても購入には会員登録が必要。ましてや通販なんて手段に至っては実際に送られてくるまでに3ヵ月以上が必要とも言われるThe King of ラー油ですぜ、ダンナ^^ 
フタを開けて実際に食してみますと、まずその香りに驚かされます。これは山椒の香りでしょうか。普通のラー油にはあり得ない独特の香りであります。SBモノや桃屋モノと比較しますと、歯ごたえに直接関係してきそうなフライドガーリックなどは割と少なめで、「食べる」ラー油と言うよりは「香りを愉しむ」ラー油と言う感覚でしょうか。石垣島特産品である黒糖や島唐辛子などでじっくりと手間暇かけて手作りされた感がしてきます。簡単に言えば・・、高尚な感じ?うぅむ、やはりこれだけ貴重だと言う事実も頷けるかなぁ。

by kotodaddy | 2011-01-21 20:56 | その他 | Comments(8)
2011年 01月 20日
ベニマシコ探しの番外編
先日のベニマシコ探しの林道。いとも簡単にベニマシコを押さえたかの様な記事を書いてましたが、実は直前までこんな鳥を撮ってました。冬の鳥としてはヒジョーにスタンダードなものばかりでして、「言っちゃ悪いがキミじゃないんだよ、今日の目的は・・」などとブツブツ言いながら撮影していたのでした^^;

1)視界の中のススキが大きく揺れたのを発見。ベニマシコはこういう場所にも出そうです。そぉ~っと三脚を地面に下ろし、息を殺して顔を出すのを待ちます。「ぷはっ」とばかりにススキの間から顔を出したのは・・・、なんだアオジだ。でもススキの小さな種子が宙に散ったのがキレイだったので良しとします^^
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2)個人的に今シーズンはナゼかジョウビタキの♂を見ません。♀は何度か見かけたんですけど。「以前ベニマシコを撮ったのはココだったなぁ・・」としばしその方向を見やりながら休憩。そしたら現れたジョウビタキ♂。い、いや、たしかにキミに再会できたのは嬉しい・・。嬉しいんだけども・・、いや、ありがとう・・^^;
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3)逆光気味の中、ちょっと離れた木に数羽の鳥の群れ。ま、遠目に見てもベニマシコじゃないって事くらいは分かる。しかし群れがそこにいるのならば必死に撮ろうとしてしまうし、それがどんな鳥の群れなのかは知りたくなる。「どうせカワラヒワか何かでしょ」と大した期待もしなかったら、ホントその通り・・orz しかし、その中に1羽のマヒワと思われる鳥が混在・・。ひとつのフレームに収まってくれたのでパチリ。
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by kotodaddy | 2011-01-20 18:31 | 野鳥 | Comments(14)