2008年 09月 07日
スイミングスクール
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幼稚園に上がる前から水泳を習わされました。選手育成クラスに進んだ小学生中学年くらいになると、おそらくコーチが怖かったのでしょう、イヤでイヤで仕方なく、時には仮病を使って逃げ出そうともしましたけども、小学生一杯は続けさせられました。長く泳いでいただけあって小学生の時には区の記録を作った事もありますし、私は中学から私立校に進んだのですが、この時の受験に関してもこの辺りが有利に働いてくれた様な気もします。その後中学・高校と水泳部で都大会やインターハイにも行きましたので、かれこれ15年近く泳いでいた計算になるのではないでしょうか。(泳がなくなってからの方が長いんですね^^; スポクラ行こうかな・・・)
そんな私ですので、娘も幼稚園からスイミングスクールに入れました。やはり私の子、ここ数年はスクールのある曜日になると行くのがイヤだと言い出し、それでも私の親がそうだった様に無理やりにでも続けさせてきました。その曜日になると家の中は戦争状態だった程です。
そんな娘が今日1級の試験に合格してきました。「1級に合格したら辞めてもいい」、そう言い聞かせて何とか今日まで来ましたので、この後の選手育成クラスに進むかどうかは期待してませんし、私の目にはそれほど競技的な性格を持つ子でもないと映りますので、コンマ何秒のタイムを削り競い合う選手コースは合わないのかなと思っています。4泳法ができればそれ以上の事は本人次第でもありますし、カミさんには「場合によっては今日をもってスクールを退会してきても構わない」と言っておきました。
しかし。先ほど娘がこの盾を持って帰ってきましたが、その傍らには来月度以降の月謝の領収書が・・・。いざ1級に合格してみると、まだ続けたくなった様です。この先、何年続けてくれるのか分かりませんが、少なくとも私が青春時代(笑)に打ち込んだ「水泳」というものに少しでも長く携わってほしいなぁと願っています。

by kotodaddy | 2008-09-07 13:47 | その他


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