2017年 10月 01日
2017 日本女子オープンゴルフ選手権 Part.2
2013年に日本女子オープンに行って以来、実に久々のゴルフ撮影になります。
そもそもプロゴルフに関してはアマチュアの撮影なんぞ許されるものではないのですが、
この日本女子オープンに関しては、指定練習日に(指定された場所限定で)撮影が許されるのであります。
いやー、なんと素晴らしいご配慮。
2013年の時にも記事にさせてもらったのですが、記事本文でも「来年も再来年も、この制度続けてください」。
こうお願いしとった訳なんですが、継続してくださってたんですねぇ。ありがとうございます^^
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日本女子オープンって言いますと、これはもう日本女子ゴルフのNo.1を決める大会ですから、顔ぶれも錚々たるメンツが揃います。
上は渡邉彩香選手、24歳。
実は土日に休みが取れる様になってから、今年は2回ほどトーナメント観戦に行っているのですが、5月に行われた「サロンパスレディス」。
あるPar5ホール左サイドのラフで観戦しとりましたら、誰ぞやがティーショットを曲げ、私の目の前にボールが転がってきたんですな。
それが渡邉彩香選手。キャディさんと一緒に歩いてきてボールを確認した彼女は、これっぽっちの躊躇も無くウッドを受け取り、
ベアグランドをものともせず、低く殴る様な見事なド迫力ドローボールをフェアウェイなりに放って行ったのでした。
こんなショットを2~3mの距離で見てしまったもんだからたまりません。その瞬間から私のお気に入りプロNo.1は彼女となったのです(笑)。
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木戸愛選手もイイです。女子プロでは美脚の持ち主で通っていますが、この日は珍しくパンツルック。
ちょっと日本人離れしたスラリとしたスタイルでフェアウェイを闊歩している様は実にカッコよろしい^^
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森田遥選手と横峯さくら選手。
このバンカーショットを狙うってのが実は今回の撮影に際して自らに課した一つの目標。
砂粒を印象的に写すのは思っていたよりもシャッタースピードが必要で、1/4000なんてSSは個人的にはほぼ使った事が無いんじゃないか、と。
横峯さくら選手のカットは自分でも気に入った1枚なんですが、後ろのN○Kのテレビクルーさえいなければもっと…^^;
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最後はイ・ボミ選手ですよ、やっぱり。今の女子プロゴルフではトップ人気なんじゃないですかねぇ。
彼女の行くところ行くところ余りの人だかりで、こうやって離れた場所からカメラを向けるしかありませんでした。
向こう側に売店が写ってしまってますが(笑)。

今回の撮影は全てEOS 7Dmk2 + EF100-400 Ⅱ。換算焦点距離640mmで狙ってます。
これが今の自分での最長焦点距離と思ってたんですが、よく考えればヨンニッパにエクステンダーだったら約900mmまであったんだ^^;
ま、実際ヨンニッパまで持ち込むのも抵抗が無かった訳でもなかったんですが、結果的にはサンニッパもヨンニッパも見掛けましたねぇ。
この辺が2013年のギャラリー事情と変わってきた感があって、2013年には長玉なんていなかったもんなぁ。
次回は何の迷いもなくヨンニッパを持ち込みます( ー`дー´)キリッ






by kotodaddy | 2017-10-01 15:39 | ゴルフ


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