2017年 03月 13日
Karen Ogura ~筑波ロードレース選手権 Rd.1
ケイバ界の女性ジョッキーの後は、2輪ロードレース界の女性ライダーであります^^
Karen Ogura  ~筑波ロードレース選手権 Rd.1_c0152553_10182740.jpg

キジマKISSレーシングチーム所属、小椋 華恋(おぐら かれん)。
3歳からポケバイに乗り始め、なんと6歳でレースデビュー。
ヨーロッパのトップライダーは得てしてこんな経歴で登りつめるもんですが、日本でもそういう環境になってるんですねぇ。
生まれが平成10年って言うんですから、・・・17歳?女子高生ライダーですよ。
いいなぁ、若いって・・^^; おじさんはホント羨ましいよ^^;





女子高生ライダーが、ただ走ってるってだけじゃないスよ。
3/11。筑波サーキットで行われた「筑波ロードレース選手権 Rd.1」のJP250クラス。
予選1位。ポールポジションを獲った彼女は12周のレースで終始熾烈なトップ争いを繰りひろげ、
最終ラップの最終コーナーで惜しくもかわされて、結果は同着の2位。
もう他のライダーそっちのけでレンズ向けちゃいました。
Karen Ogura  ~筑波ロードレース選手権 Rd.1_c0152553_1018353.jpg

これが最終コーナーの勇姿。
長いバックストレートを全開で駆け抜けて来たマシンはきつい最終コーナーを、
それこそタイヤのグリップ限界を探りつつ、とんでもないスピードでコーナリングしてきます。
もう遥か昔の話ですが、ワタシもいっときバイクに乗ってた時期がありまして、筑波も走った事があります。
この最終コーナー。バイク傾けて息止めて突っ込んで行くんですが、ちょっと右下に視線を移すと、
もう、すぐそこが路面みたいな感じですげぇコワかった記憶があります。レベル違いますが・・^^;
Karen Ogura  ~筑波ロードレース選手権 Rd.1_c0152553_1019665.jpg

実績を積んで、数年後には世界に向けて羽ばたいてほしい。そんでもって怪我無く。ホントそう感じました^^

今回、初めての2輪レース撮影に出向いた訳ですが、小椋選手以外にも女性ライダーが何人かいまして、
こういった選手の記事や、筑波サーキット撮影後記的な記事も幾つか書ければ、と^^

by kotodaddy | 2017-03-13 11:08 | サーキット


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