2014年 03月 25日
ボートレース de サンニッパ Part 2(撮影許可)
前記事で「ボートレースには撮影許可が必要」と書いたが、撮影許可って言うと事前に指定フォームにこと細かく記入して主催元に送るなんてイメージだけど、さすがにそこまではいかない。場内に入ったらその辺りにたくさんいるスタッフの人に「写真撮影の許可が欲しいんですけど」と言えば良し。あ、でもスタッフの人がその場で「はい、どーぞー♫」と軽く答えて申請終了っちゅう事では無い。ワタシの場合は入場券を買ってゲートから入ったところに立っていた警備員の人に聞いてみた。
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ワタシ:「あのー、写真撮影の許可を取りたいんですけど、どうすれば良かですか?」
警備員:「あー、はいはい~♫」

なんだか軽い感じである。良かった。もっと「あん?写真だぁ?ココをどこだと思ってんだ、鉄火場だぞ、鉄火場」みたいに一発カマされるかと思ってた。「こちらへどーぞー」と優しく声をかけてスタスタ歩き始める警備員。んー、拍子抜けする位に親切じゃないかぁ。そうだよなぁ、最近じゃテレビCMもガンガンやってるし、ファンあってのボートレースだもんなぁ。ワタシもすぐ後に付いて歩いて行く。その途中でふと気付いたのだが、周囲のギャンブル親父が数人、遠巻きでこっちを見ている。なんだ?ひょっとして、何か問題を起こして事務所に強制連行される怪しげなオトコ1名とか思われてんじゃねーか・・?腰縄も手錠も付いてないよと言うアピールの為にも手を大きく振って歩こう・・。
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連れて行かれた場所は「ファン相談窓口(たしかこんな名称だったと思ふ)」。大きな観客スタンドの下、ちょっと暗がりにある窓口だ。あー、ここの窓口で「写真撮りたいんス」って言えば良いのねと思ったら、警備員がパッと振り向き「ここ、入ってください」と窓口脇にある扉を開けてくれた。えー、事務所内まで連行!? 何かホントに悪いことしたみたいだなぁ。 痛い事しちゃイヤよ、と思いつつ、恐恐としながら入室。するとそこは四畳半程度の小さな部屋。真ん中には小さな机とイスが向き合って置かれている。まるで警察署の取調室である。だが机の上に調書ファイルも電気スタンドも置かれていないので、髪の毛つかまれて目の前に強烈な閃光を向けられる心配は無い。
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警備員:「それではコレに記入してもらえますか?」

出された1枚のA4紙。タイトルは「誓約書」。そこには「コレはやりません」と言う3つのお約束が書かれてる。内容は以下の通り。

   1.他のお客さまに迷惑をかけない
   2.撮影した写真を営利目的に使わない
   3.撮影した写真でゴール判定に異議を唱えない

正確な文面はどうだったか定かでは無いが、要点としてはこんな感じ。ふむふむ、なるほどねぇ。ネット情報によれば、実は公営ギャンブルの競輪なんかではほとんど撮影禁止らしいのだが、数少ない撮影OKのところで必ず言われるのが「他のお客さんにレンズを向けない様に」なんだそうで、「ホントはこの日この時間にココにいちゃいけない人(笑)とのトラブル防止」と、そのネット記事には書いてあった。なんかちょっと緊張していたワタシは「お客さまに迷惑をかけない」ってどういう事か聞いてみたら、特に明確なものは無いとの事。ま、何か一般客との間でトラブルになったら、この誓約書を根拠に退場させますよって言う解釈なんだろうね。3つ目の「ゴール判定」云々、ここにわざわざ書いてあるって事は、過去に「オレの撮った写真ではこっちの舟が勝ってるじゃねーか、(゚Д゚)ゴルァ!!」とか騒いだ輩がいるのかね・・^^;
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そして最後に住所・氏名・電話番号を記入。うーむ、ここまで書かされるか・・。更には「印鑑持ってますか?」って、持ってないよ、そりゃ。で、拇印。そして、やっとの事でゲットしたのが、コレ。撮影許可の腕章であります^^ 「撮影許可」かぁ。どうせだったら「PRESS」とでもしてくれればカッコ良かったのにねぇ^^
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撮影許可を取るのに要した時間は3~4分。そんなに大した労力も無いのでお気軽にどうぞ^^ この日にワタシが確認した限りではカメラマンは自分ひとりだったと思う。競馬では何十人、場合によっては100人以上のアマチュアカメラマンがいるから、同じギャンブル場でもそれとはずいぶん違った場所なんだよねぇ。ま、こういう事でファンが拡大されていけば良いとは思います^^

by kotodaddy | 2014-03-25 11:41 | その他 | Comments(10)
Commented by Pikatto08 at 2014-03-25 21:50
こういった許可証みたいな腕章つけてると、一般のその他多数のカメラマンとは立場が
違うんだぞ!的な気分になりませんか?( ̄ー ̄)ニヤリ
それにしても、1と2は当たり前としても3は確かにそういうクレームありそうですね。
Commented by ya_mura at 2014-03-26 07:12
こうやって撮影許可をしていく姿勢に好感が持てるなと思います。
一般のお客さんを守ることになりますし、撮影者も守ることになるかと。
どちらも気持ち良くレースに、撮影に、楽しめるようになりますね。
主催者側としても、こうやって迫力あるカットを広く紹介してもらえれば、集客メリットもあるんじゃないでしょうかね(^^)
Commented by kotodaddy at 2014-03-26 07:43
光°さん
他にカメラマンがわんさか居る中での腕章付きだったら別格扱いの心持ちもアリでしょうけど、
他に誰も居ないっすからね・・^^; カメラに何も興味が無い人から見れば、雑誌か新聞社の
カメラマンとでも映るんでしょうかね。この日はクルマで行きましたので、酒も舟券も無しで
撮影してましたが、競馬場と比べるとビール飲みながら観戦してるファンが多いんですよね。
これで腕章付けて撮影しつつビール煽ってたら、さぞや「?」な存在に映るんでしょうね(笑)。
Commented by kotodaddy at 2014-03-26 07:49
ya_muraさん
競馬なんかに比べるとコアなファンが多いと思いますが、位置づけとしてはマイナーですから、
とにかくファン層を増やしたいみたいな部分はあるでしょうね。写真撮影がそれに直結するかは
定かではないですが、例えばこういう写真を見て興味を持った方が競艇場に足を運び、何か
食べる物や飲む物が1つでも売れればソレはソレで利益でしょうし、さらにカメラマンの何%
かが競艇そのものに興味を持って舟券でも買えば万々歳。そう考えると許可できるものは
許可して底辺を広げていくのは絶対にひとつの策にはなりますよね^^
Commented by kitanoeos at 2014-03-26 11:45
こりゃドキドキしますね。
視線が熱い!って感じでしょうか?
最近のTVCMもなかなか見応えの有る役者(笑)を起用しているようですから
そうとうな力のいれようなのでしょう。

BSだったでしょうか、その手の番組がやっていたような気がしますが、
あの速度で走るボートを完璧に撮られるkotodaddyさんはさすがでございます^^
Commented by brian_h at 2014-03-26 17:29
水しぶきが美しいですね^^ カッコイイなぁ♪
そうでした、こういう感じの腕章でした。私が行ったのは冬だったんで
ダウンに穴を開けたくなったのでジーンズに付けていた記憶がありますが。
確かにもっとカッコイイといいテンションあがりますよね^^;

誓約書の内容は忘れてしまったのですがこういう内容だったんですね。
ということはフォトコンには応募できるのかも? 今度行ったときに聞いてみたいと思います。

平和島は直線は結構近いのですが、コーナーを撮るときは思いのほか距離があり
APS-Cで500mmでも遠かった記憶があります。競馬もそろそろ行きたくなってきましたが
競艇も撮りたくなってきました(^^ゞ
Commented by kotodaddy at 2014-03-26 17:39
kitanoeosさん
最近ガンガンやってますよねぇ、競艇のCM。競輪にしてもそうなんですが、若い女性の
タレントさんを使って「楽しいね~♪」的なCMになってますけど、効果の程はどうなんですかね。
ボートの速度、あれは何km出てるんですかねぇ。機材が良いですから(笑)撮るには撮れる
んですけど、より印象的に、より美しくとか考え出すと途端にハードル上がります^^;
さらに流したりするともう自分のウデの無さに辟易したり・・orz
Commented by kotodaddy at 2014-03-26 17:51
brian_hさん
腕章、私もキッチリと腕に付けるんじゃなくて、ジーンズに付けていましたよ(笑)。
主にサンニッパに1DXで撮っていましたけど、後半は7Dに切り替えました。仰る通りで、
コーナーではそれでも遠かったです。次の機会があれば500mmを持ち込むと思います。
営利目的に使用しない。コレは間違いなくそう書いてありましたので、個人が趣味の上で
撮影したものをアマチュアとしてコンテストに応募するのは問題が無いんじゃないでしょうか。
きっと brian_hさんだったらもっと印象的かつドラマチックに撮り切ってしまうでしょうね。


Commented by ジュニアユース at 2014-03-26 22:52 x
こんにちは。
最近では、いろんなところで撮影許可が必要なところが多いですが、逆に許可を
もらってしまうと、
他の人には撮れない写真を撮ってやるゾ!
と意気込むか、
許可をもらった以上、それなりの成果を残さねば
とプレッシャーを感じるか、
どちらかのケースが多いと思いますが、kotodaddyさんはどうでしたか?
Commented by kotodaddy at 2014-03-27 18:20
ジュニアユースさん
サッカーでビブス着用でオフィシャルとしてピッチサイド撮影する機会のあるジュニアユース
さんはそういう感覚があるんでしょうね。今回の競艇撮影の場合は、個人的に全く初めての
機会ですし、ボートレース自体のルールもよく分かっていなかったですし、意気込みだとか
プレッシャーみたいなものを感じる前に、良い撮影ポジションを探るだけだった様な・・^^;
でも、「こう撮りたい」と言う構図なりも明確になりましたので、もう一回この場に行くとしたら、
ものすごい意気込みで出掛けると思います(笑)。


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