2012年 07月 20日
38.8
近年まれに見る酷い風邪をひいた。水曜日は早退。昨日は会議があったもんで這いつくばって出社したものの、会議終了後に半強制帰宅命令と相成った・・。「帰った方がいいんじゃないですか」って言葉も、3回目くらいになるとそれは「迷惑だから帰ってくれ」と言う意味に違いない。
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36.5℃。「平熱に戻って良かったね」と言うなかれ。自慢げに言う話じゃないが、私は平熱が35℃そこそこの低体温症。これでも普通の人で言うところの37℃後半な体温なのだ。今回は、一時38.8℃を計測した。38.8・・。おそらく私の所有する体温計が表示した未到の最高値だと思う。おめでとう。いや、そうじゃなく・・、普通の人換算ならば40℃超えである。さすがに38.8と言う表示を見た時にゃそのままベッドに倒れ込んでしまった。やっとここまで戻ってきたのよ、ホントに・・orz

低体温症が人体に与えるデメリットを、今回かかった内科医から聞いた。高熱のためか、実はあんまり記憶にも残ってないんだが、いわゆる免疫抵抗力が弱いために体調を崩しやすい、と。おぉ、仰る通り。事実、わたしゃちょっとのことでスグに風邪をひいているではないか。「低体温症は食生活や運動不足やストレスなどによる生活習慣によって引き起こされる現代病なので、まずはそこの部分の改善ね」と軽く言われたが、生活習慣ってのは文字通り、日々生きている上での習慣なので、簡単に変えられりゃ苦労はせんのよね・・。「ただ、この先どんどんと体力も落ちてくる年代になると楽観的に考えてはいられませんよ」と言う医師の言葉だけは妙に耳に残ったもんで、なんか自分なりに考えようかとは思った、今日である。

by kotodaddy | 2012-07-20 10:34 | その他


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