2010年 12月 05日
Fポン・テスト走行 最終回
今回でフォーミュラニッポンのテスト走行記事も一旦終わりにしようと思います。1年半ぶりに撮影した感想としては、やはり「たまに出掛けてみた」程度の付け焼刃ではなかなか難しい被写体であるという事を痛感しました。相当のスピードがある被写体ですから、そのリズムに合わせてレンズを振っていく事自体が慣れを必要とします。この辺はカワセミ撮影にも似た部分があるのではないでしょうか。

1)激しいコーナリング。イン側のフロントタイヤが宙を彷徨います。これも雑誌などで見かけるカットゆえに、できれば撮ってみたいと思っていたシーンでした。本来であれば、もっとスローシャッターでブラして、マシンの暴れる様な挙動として描くべきだったんでしょうね^^;
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2)流し撮りという、レース撮影では必須のテクニックがありますが、今にして思えばもうちょっとチャレンジャーなSSで撮っておくべきだったと反省しきり・・・。全滅を恐れるがあまりに安全サイドのSSを選んでしまい、写真としての出来も大人しいものになってしまった感があります。例えボツカット量産の中で残ったのがたった1枚だったとしても、自分ではムリと思われる様なSSを繰り出してのものだったら、その残った1枚を前にした時の感慨もまたひと味違ったものになっていたんじゃないでしょうか。次回の最大の課題です。
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3)午後の走行は14:00から16:00まで。この時期の16:00と言えば、陽は既に大きく傾き、西日としてコース上のマシンに長い影を創り出します。走行時間終了のチェッカーが振られるまで残り数分。「あー、終わっちゃうー」と焦りながら撮った1枚。前回は午後の走行が雪でキャンセルになったからでしょうか、たった4時間の撮影ではあったものの、なんとなく満足感は感じられたのが幸いでした^^
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レーシングマシンには、こういったフォーミュラカー以外に市販車ベースのカテゴリもあり、特にスーパーGTクラスと呼ばれるカテゴリは人気も高いんだそうです。聞いたところによれば、観客数もS-GTは断然多いんだとか・・。ワタシみたいな素人的には、レーシングカー=(イコール)F1みたいな印象が強いので、Fニッポンの方がS-GTよりもレーシングカーを撮ってる気がしてくるのですが、この辺は好みもあるでしょうし、第一そのS-GTを目の当たりにした事もない私がエラそうに評論すべきじゃないですね。と言う訳で、次回サーキット撮影に出向く際にはなんとしてもスーパーGTを追ってみたいと強く思うワケでした^^

by kotodaddy | 2010-12-05 19:51 | サーキット | Comments(12)
Commented by usipunan at 2010-12-05 21:07
kotodaddyさん、こんばんは。

僕にとっては申し分ない写真なんですが、
kotodaddyさんは、ほんと向上心もある凄いお方ですね!^^!
僕は、車はメチャ好きなんですけど、実はF1はあんまり知らなくて・・^^;
是非是非、今度はスーパーGTよろしくお願いいたします☆m(__)m
Commented by yasiyasi5884 at 2010-12-06 01:08
凄い!
やばいですね、この写真群は!
ほんと申し分ない。
何度も見てしまいました。
Commented by ナツパパ at 2010-12-06 08:19 x
高校生の頃友人と一緒に、富士スピードウェイに行っていました。
あの頃聞いたエンジン音が甦ってくるようですよ。
当時とは、エンジンも車体も、そしてスピードもまったく違うのでしょうが。
最後の写真、空気感が良いなあ。
Commented by kotodaddy at 2010-12-06 11:05
usipunanさん
いやいや、実際レース撮影の達人の方々のブログ画像を拝見してますととんでもない画が
溢れておりまして、そういう画が存在する以上、私もそういうのを撮ってみたくなる訳です。
ましてや私は機材先行のところがありますから、笑われない様にそこを目指したいですね。
私もF1やS-GTに詳しい訳じゃないのですが、とにかく色々と撮ってみたいです。
Commented by kotodaddy at 2010-12-06 11:10
yasiyasi5884さん
ありがとうございます^^ サーキットももう少し通って色んな撮影スポットが分かってくると
自分のイメージするものとかも固まってくるんですかねぇ。でも、今回は2回目と言うことで、
事前に考えていた様なものがちょっとだけ撮れた様な気もしますよ^^ サーキット撮影では
2輪のレースなんかも撮ってみたいなぁと思ってるので、来シーズンこそは・・^^
Commented by kotodaddy at 2010-12-06 11:15
ナツパパさん
私は長年レースを追い続けていると言う訳じゃないので、マシンの進化の過程については
イマイチよく分からないのですが、技術が進化して、安全上の観点からも上がった速度を
抑える様な規制がかかって、しかしそこを打破する技術が出来て、と言う様な流れがモーター
スポーツだったりする部分もあり、現にひと昔前では考えられなかったタイムで各々が周回
している事を考えれば、ものすごい進化論なんでしょうね。
Commented by dg-3010 at 2010-12-06 12:36
こんにちは。今年こそ1度はサーキットで撮影を!と思っていましたが、無理でした(^^;
どの分野でも同じでしょうけど、レースの写真もそう簡単にはいかないとは思います。
独特というか、画面をちょっと傾けた構図等はいきなりだと難しいでしょうね。
常に水平を保つ飛行機写真で、わざと傾けてみたら訳わからない写真になった事が(笑)。
Commented by kotodaddy at 2010-12-06 13:04
dg-3010さん
考えてみればモータースポーツは経験者でもあるdgさんですから、ひとたび撮れば一般人と
ひと味もふた味も違った画が出てくるんじゃないですかね^^
まさに仰る通りで、被写体に対してどっちに傾けるかだけでも相当に印象が違ってきますよね。
飛行機は、特に地上にいる時にはちょっとでも傾いただけで妙に落ち着かない画になったり
しますから、そういう意味では対極にあるのかもしれません。
Commented by なんちゃってブルーズマン at 2010-12-06 15:20 x
こんにちは!
1枚目は、ダンロップコーナーですね^^
私は、先日のJAF GPのとき、初めてFNをこのコーナーで撮影しました。
車体が軽いこともあって、結構はねてるマシンが多かったです。
その瞬間を見事に捉えられてますね!
最後の1枚も雰囲気があって素晴らしいですね^^
Commented by kotodaddy at 2010-12-06 16:13
なんちゃってブルーズマンさん
このコーナーは結構どのマシンも派手に縁石を乗り越えつつクリアしてましたね。乗り上げて
いる時には既にアクセル踏み込み始めているからなのか、タイヤが接地した瞬間に振られる
のをチカラづくで押さえ込んでいる様な乗り方がカッコ良かったです。特定のサーキットに何度か
通う様になると、ひとつのコーナーでもどう撮ったらよりカッコよく見えるかとかも分かってきて、
より楽しくなってきそうですね。もう一度、富士で撮影してみたいです。できればS-GTで^^
Commented by ラジマニ at 2010-12-09 21:29 x
こんばんは、はじめまして。Wisteriaさんのブログから飛んできました、ラジマニと言います。よろしくお願いします。

いきなり質問で申し訳ないのですが、サーキットでの撮影についてです。
以前からしたいとは思っていたんですが、なにをどうすればいいのかまったくわからず・・・
これは観客席(スタンド)からの撮影でしょうか?
サーキットへの入場券さえ持っていれば、撮影はできるもの何でしょうか?
Commented by kotodaddy at 2010-12-10 08:37
ラジマニさん
はじめまして。ようこそお越しくださいました^^
いやー、私もサーキット撮影は数える位しか経験がありませんし、何より平日の公式テスト
しか行ってないので分からないんですけどねぇ。本来は土日に行われる予選や決勝を撮ると
思われますので、もっと華やかでもっと人が多いんでしょう^^; これらの写真は全てコース
各所のコカコーラコーナーとかダンロップコーナーなどから撮影しています。平日のテスト日
なんかだと入場料(駐車場料金込み)1000円支払えば、中はほとんどどのコース脇から
撮影する事ができます。これからのシーズンはレース界もオフになりますけど、サーキットは
色んなカテゴリのマシンのフリー走行会が行われていて、この辺は公式HP内のカレンダーで
分かります。まずは一度行ってみるのがいいと思います。私も今回2回目でしたが、1回目
よりも色んな意味で動けましたから^^ またお寄りください。今後ともよろしくお願い致します。


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