2010年 09月 06日
ロープロ トップローダープロ AW75
春先に富士急ハイランドに行く際もそうだったんですが、どうも私は旅行に出掛けるとなるとカメラバッグをどうするか悩むタイプの様で、今回のディズニー旅行に関しても数日前から色々と思案を巡らせていました。
持って行く機材としては、カメラは1Dmk4、レンズに関してはEF24-105、EF70-200、そして夜撮用にEF50mm F1.4。この辺は割とあっさり決まったのですが、問題はソレを収納するバッグ。混雑するパーク内を歩き回りながら、アトラクションにも乗りつつ、不意に訪れるシャッターチャンスにも敏速に対応ができる、そんなカメラバッグが望ましい・・。そんなところに浮上してきたのが・・。





ロープロ トップローダープロ AW75。
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24-105、あるいは70-200をカメラに取り付けた状態で収納可能で、しかもイザとなったら瞬時に出せるとなると、どうしてもこのトップロード系バッグになります。大中小3タイプがラインナップされてますが、プロ機サイズのカメラにF2.8ズームとなりますと、一番大きいAW75というモデルしか選択肢はありません。ロープロのトップロード系は過去にも持っていた時期があるのですが、どうもリニューアルされたらしいですね。どこがどうリニューアルされたかと言いますと・・。
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写真は70-200を付けた状態でタテにズボッと突っ込んである図ですが、上蓋がご覧の様に開くんですね。上蓋はチャックでも開け閉めできるし、カチンとバックルみたいなロックでもOKです。旧モデルでは(写真で言うところの)ボディ底部を軸に上蓋がパカッと開くだけだったのですが、新モデルでは右手一本でスピーディーに出し入れが出きる様にこういう向きで開く。更にバッグ側面にまで切れ込みが深くなっている、と。
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トップローダープロAW75の本体っていうのは、真ん中の大きな部分だけ。カメラに取り付けておけるレンズは1本ですから、24-105、70-200、どちらかのレンズを保管しておく場所も必要ってことで、別売りのレンズケースもセットします。ぶっとい70-200のF2.8サイズに合わせて「レンズケース3」なる製品をチョイス。こういうドッキング部分はロープロ製品はきちんと考えられてますからスムーズに取り付けられます。
こうして家族旅行携行型常時臨戦態勢仕様が出来上がった訳なんですが、まぁ欲を言えばバッグ本体のタテヨコのサイズにもう10~15mm程度余裕が欲しかったかなぁ。深さはこんなもんでいいから。mk4を入れるとジャストサイズ過ぎて・・。でもまぁチャックの開け閉めなんかは全然ストレスなくできるので、コレでいいのかな。

by kotodaddy | 2010-09-06 14:19 | EOS


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